ただ、この状態では起動はしますが、Windowsはライセンス認証が外れてしまった状態。
ライセンス認証(アクティベート)する際に、トラブルシューティングから「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」を選択することで、アクティベートが完了…のはずでしたが、これがうまくいかない。
サーバーにつながらないと表示されて、一向にアクティベートされる気配なし。
これは困った、一から入れるしかないか…と思いましたが、ライセンスキーを更新するを選択し、一か八か、Windows7 Professionalのライセンスキーを入力したところ…
ライセンス認証されました!
ふう、これで晴れてWindows10 Proが使用可能に。
まとめると、
●マザーボードとCPU、メモリの改装を一気に行っても、Windows10のライセンスはそのまま引き継げる(ただし旧マザボで同じライセンスのWindows10は使用不可)
●ライセンス認証は、トラブルシューティング→「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」を選択して認証できる(場合もある)
●上記方法がNGであれば、Windowsのライセンスキーを再入力してみる
といったところです。
自分の場合は、はるか昔のWindows xpからのアップグレード版でWindows7 Professionalに、更にそこから無償アップグレード期間にWindows10 Proにアップグレードしているため、もはや元のライセンスが何だか不明確でしたが、とりあえずWindows7 Professional アップグレード版のライセンスキーで通りました。
これがいつまで通用するかは不明ですが。
一応、万一のために、アップグレード版ではないWindows8 Proも持っていたりしますが。
今の所、いつもの通りに動いています。再インストールのほうが良いのは分かっていますが、いろいろインストールし直すのは面倒ですからね。
これで、この構成のPCで、ライセンスが紐づけされるため、以降Windows10をクリーンインストールしても、ライセンスは問題ないはずです。
さて次回は恒例のベンチマーク比較でも。
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