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またまたふらっとBARへ行ってしまいました。今回は後輩君と。
ウヰスキー2杯とブランデーをいただきました。
ここのBARは、注いだお酒のビンをしばらく置いておいてくれるので、すかさず写真を撮って、後で銘柄を思い出せるようにしています。
三十代になって、少しは酒の名前とウンチクは覚えておこうかなと。
ウヰスキーは、ザ・マッカラン12年も良かったですが、今回はこのブランデーが気に入りました。
COGNAC PAUL GIRAUD VSOP
ブランデーは嫌いではありませんが、あまり飲んだこともありません。
学生時代はもっぱらサントリーの安いV.Oとか。何かのV.S.O.Pは飲んだことはありますが、銘柄は覚えていない。
で、このPAUL GIRAUD(ポール・ジロー)のVSOPは、マスター曰く、カラメルなど余計なものを添加せず、ブドウの芳醇な味わいが楽しめる、そしてきつすぎず口当たりがまろやか、とのことで、チョイスしてみました。
…いやぁ、今までの安ブランデーの味とは根本的に違いました。
ブランデーって、ロックやストレートで飲むと結構きつく、二日酔いしそうなものが多かったのですが、このポール・ジローのVSOPは、ガツンと来るきつさはなく、まろやかで飲みやすいんです。スーッと体に入ります。
自分のブランデーのイメージは根本から覆されましたよ。
普通のブランデーって、カラメルやシロップで甘さを足しているそうですが、このブランデーはそういうことはしていないそうです。
色が薄いのもそのためだそうです。もちろん熟成が長ければ、色は濃くなります。このVSOPは8年だそうです。
ポール・ジローでは一番安い(と言っても1本4千円)そうで、もっと高価なものがたくさんあるとか。
酒は奥が深いですね。
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