PAUL GIRAUD VSOP
2011-06-16


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またまたふらっとBARへ行ってしまいました。今回は後輩君と。

ウヰスキー2杯とブランデーをいただきました。
ここのBARは、注いだお酒のビンをしばらく置いておいてくれるので、すかさず写真を撮って、後で銘柄を思い出せるようにしています。

三十代になって、少しは酒の名前とウンチクは覚えておこうかなと。

ウヰスキーは、ザ・マッカラン12年も良かったですが、今回はこのブランデーが気に入りました。

COGNAC PAUL GIRAUD VSOP

ブランデーは嫌いではありませんが、あまり飲んだこともありません。
学生時代はもっぱらサントリーの安いV.Oとか。何かのV.S.O.Pは飲んだことはありますが、銘柄は覚えていない。


で、このPAUL GIRAUD(ポール・ジロー)のVSOPは、マスター曰く、カラメルなど余計なものを添加せず、ブドウの芳醇な味わいが楽しめる、そしてきつすぎず口当たりがまろやか、とのことで、チョイスしてみました。

…いやぁ、今までの安ブランデーの味とは根本的に違いました。
ブランデーって、ロックやストレートで飲むと結構きつく、二日酔いしそうなものが多かったのですが、このポール・ジローのVSOPは、ガツンと来るきつさはなく、まろやかで飲みやすいんです。スーッと体に入ります。
自分のブランデーのイメージは根本から覆されましたよ。

普通のブランデーって、カラメルやシロップで甘さを足しているそうですが、このブランデーはそういうことはしていないそうです。
色が薄いのもそのためだそうです。もちろん熟成が長ければ、色は濃くなります。このVSOPは8年だそうです。

ポール・ジローでは一番安い(と言っても1本4千円)そうで、もっと高価なものがたくさんあるとか。
酒は奥が深いですね。
[Nikon COOLPIX P7000]
[グルメ]

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