ふとしたきっかけで、2007年に行ったアメリカ出張で、休みの日に行った国立アメリカ空軍博物館の写真をまた引っ張りだしてみました。
当時、デジタルカメラはCOOLPIX5400、高感度はオートでISO200までしかなく、手ぶれ補正も搭載していない、暗い博物館内はシャッタースピードが1/3秒前後となり、まあ手ブレのオンパレードですわ(泣)
しかもCOOLPIX5400、AFも暗所に極めて弱く、そもそも明るくてもAFが遅くダメダメだったので、ピントも怪しい写真が多かったです。
よって過半数がブレているという結果になり、あと少しD300が早く出ていたら、持っていったのになぁと。
そんな中、まあまあマシだった蔵出し写真をどうぞ。
●桜花 練習機型
母機から発射し、ロケット燃料に点火して敵に突っ込む、特攻兵器として開発された「桜花」。
こちらは、後に茨城の霞ヶ浦駐屯地にある広報館で説明を聞くことになりましたが、日本国内には現存していないこの機体、アメリカとイギリスの博物館に展示してあるのです。
さすが戦勝国、と言わざるを得ません。
●YF-22
F-22A戦闘機の原型となった、YF-22。当時最新鋭の機体を見られて興奮したものです。
あの当時は、自衛隊もF-22Aを導入すると信じて疑わなかったわけで、オバマ政権になっていなかったとしたら、今の中国の状況を鑑みたら…と今でも思うわけです。
●F-106A
F-106Aデルタダート。こちらはアメリカ本土の防空のために開発された戦闘機で、防空システムと連動した当時のハイテク機。
個人的にこのデルタ翼の戦闘機が結構好きで、プラモも作りました。
プラモで作った機体が目の前にあるって、本当に感動します。
●SR-71A
こちらも、アメリカでしか見られない貴重な機体。
ご存知(?)、マッハ3以上で飛ぶ超音速偵察機、ロッキードSR-71ブラックバードです。
もうね、これも目の前で見られて感動でした。
見てください。これも博物館の全体のごく一部にすぎないのです。
このスケールの大きさが、さすがアメリカです。
●Ju-52
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