まだまだ引っ張る福岡ネタ。
山笠を見て、夕飯を食べて、疲れたので一度ホテルに戻ったものの、目が冴えて眠気もないので、夜の街へ繰り出します。
福岡は修羅の国…なんて言われたりもしますが、なるほど、1本通りを奥に行くと、キャバクラやらホストクラブのオンパレード、そして川沿いのベンチでは、ホームレスがまるで自分の家の中かのように荷物を並べてくるといでいたと思ったら、カップルまでもがベンチで寝転んでいる始末。
あーなんかヤバイところに来ちゃったなぁと思いつつ、現れたのがこの廃墟。
那珂川沿いで、隣に霧島の電光看板が目立つのなんの。写真撮るにも露出引っ張られて苦労。
蔦に覆われたビル、屋根の鉄骨は、かつて何かの広告看板があったのでしょう。
別アングルから見てみると(やっと霧島の看板の光が届かなくなる)、小さめの窓や、コンクリートの変色具合など、かなり古い建物であることがわかります。
ではグルっと回って正面へ。
左手前の建物は現役の飲食店です。
このアングルから見ると、確かにマンションだったのがわかります。1階部分はなにやらアルミパネルがついていて、店舗だったのでしょうか。
更に別アングルから。やはり蔦に覆われています。正面以外は蔦に覆われていますね。
再び正面へ。
建物横にあった三相電線は切られていて、すでに建物として機能していないことがわかります。
誰でも通れる場所にあるので、流石にDQNの餌食による落書きがひどいです。
アルミパネルに覆われた1階部分。こういう感じなので、1階部分はまあ普通の飲食店な訳はなさそうで、多分キャバクラでも入ってたんでしょう。
落書きがひどいですが、隣の現役店舗まで落書きのとばっちりを受けています。
2階部分は住居だったようで、壊れかけのひさしが見えます。
ユーコービルという名前だったようです。
右が店舗、左側がマンション住居部の入り口だったのでしょうか?
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