CP+は時間がなくて、あまりアクセサリ関係は見れなかったですが、LEDの照明や、中華系メーカーがじわじわ浸透してきているのがわかりました。日本勢、数年後には食われているのでは…。
DJIのドローンカメラのデモフライト。非常に安定して飛んでいました。
中国に本社があるDJIですが、この会社に限らず、今や中国はドローン先進国で、軍事民生分野問わず、世界のトップに君臨しているといえます。日本が今更この分野に力を入れようなんて言っていますが、もはや手遅れです。
良質かつ安価なドローンは、中国が作っているのです。
Nikonはもう下火なアクションカメラを売るんじゃなく、ドローンのような新しい分野にチャレンジするべきでした。もちろん今からドローンやっても無駄ですよ。
ミラーレス機の普及とともに、マウントアダプタ市場も人気で、最新のカメラに重宝される古いレンズ、という構図ができつつあります。
こちらもやはり中華勢が安価、かつ精度の良い製品を出してきています。
日本製のマウントアダプタももちろんありますが、高価な上に、中華製の中でも高品質なもの比べて大きな優位性があるとも思えず、この先苦しいのではないかと。それだけ中国の加工精度は上がってきています。
ところで下のK&F CONCEPT、マウントアダプタだけでなく、三脚やカメラバッグなど、様々なアクセサリを出しているのですね。
最後はYONGNUO。今やAmazonで安価なスピードライトの定番。安いのに高性能と評判です。
確かに、TTLを使わないなら、シンプルかつ安価なスピードライトで十分用をなしますからね。
ところでYONGNUOの担当者、自分が首からぶら下げていた、EVF付けたE-P5に興味津々で、「何それ、そのファインダって後付できるの!?」って、貸してあげたらとても興味深そうに見ていました。あちらではこういう外付けEVFってあまりないんでしょうかね?
別に普通のカメラなんですが、もしかしたらそのうち、YONGNUO製EVFなんてのも出てきたりして。
中華勢、良いもの出してきてます。押されるなよニッポン!
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