VANGUARD ALTA SKY 53
2017-10-06


台湾のVANGUARDの商品、結構好きで、バッグや雲台を購入していますが、またまたVANGUARDです。

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これまでは、同社のSkyBorne49(写真右)を使用してきました。
これにボディ1台とSIGMA 150-600mm Sports、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G D VRIIと標準レンズ化広角レンズを入れてきました。
何となく、航空機の手荷物で載せられるギリギリのバッグを選んでいたのですが、D850の導入で、今後はD810とボディ2台での運用が前提になること、今々飛行機に載せて撮影に行く機会は無いだろうということで、さらに大きいバッグを導入することにしました。

従来だと、バッテリパックを取り付けると、高さ方向もギリギリなのと、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRが大きく、縦に入れるとはみ出してしまいましたが、今年発売のAlta Skyシリーズは、SkyBorneシリーズより奥行きが深く(16cmに対し20cmと4cm深くなった)、バッテリパック付きのボディでもはみ出さなくなりました。
また、SkyBorneと違い、大きく開けるには背中側から開ける方式になったため、セキュリティ面も向上しています。
もちろん、たくさん物が入る=より重たくなる、なのですが、リュック自体の重量が、SkyBorneシリーズより軽くなっているので、サイズアップしながら、SkyBorne49とあまり変わらない重量だったりします。

実際に入れてみると…

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MB-D18付きのD850+SIGMA 150-600mm Sports(サンニッパレンズより少し大きい程度)に、D810ボディ+MB-D12、AF-S 70-200mm f/2.8G ED VRII、AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRにAF-S 16-35mm f/4G ED VRが難なく入ります。

両サイドのポケットも大きくなったため、3段程度の三脚の脚も2本入りますし、ペットボトルや小さめの水筒も入ります。
さらにPEN E-P5+SAMYANG FISHEYE 7.5mm F2.8も入るので、ブルーインパルスの魚眼撮影も積極的に行えそう。これで、AFがプアなPEN E-P5をサブ機にまわす必要もなく、撮影頻度の低い魚眼撮影に専念できます。

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このように、望遠レンズを装着したボディを、そのまま上面型取り出しも可能です。
ただ、フードが引っかかる感じなので、中の緩衝材が引っかからないように、上手く貼り直さなければですね。

週末は百里と娘の運動会が控えているので、ボディ2台で頑張ります。
その前に天気が心配ですけどね(汗
[カメラ・レンズ]

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