2/15の午前中に、百里基地に展開していた第306飛行隊のアグレッサーは、千歳基地に移動しましたが、変わって第303飛行隊が展開しています。
各機をダラダラと撮影してみました。絵的にはつまらないですが、記録写真ですね。
細部を見るとなかなか面白い。
いずれもF-15JのPre-MSIP機で、やはり対中国を睨んで、J-MSIP機は沖縄に優先的に配備されているんでしょうね。
●F-15J(32-8817)
この機体は、Pre-MSIP機では珍しくAAM-5を搭載。AAM-3が搭載できる機体では、AAM-5は搭載可能のようですが、Pre-MSIP機はヘルメットサイトの
JHMCSを搭載できないため、キューイングは出来ないので、機能的には限定されるようです。
●F-15J(32-8816)
●F-15J(32-8827)
816と827号機はAAM-3を搭載。今は一番AAM-3が多く使われている感じでしょうか。AAM-5自体も2004年正式化なので、それなりに揃っているはずですが、予算が厳しい自衛隊だと、まだAAM-3のほうが数は多いのかもしれません。
●F-15J(72-8885)
こちらは何とAIM-9L搭載、F-15J新造時からのミサイルで、さすがにもう古いですね。
●F-15J(42-8833)
●F-15DJ(82-8063)
833号機と、DJの063号機はAAM-3搭載。
J型はセンタータンクなしですが、DJのみ、AQL-131(V)ECMポッドを搭載しています。
●F-15J(82-8897)
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