ニコンミュージアムにてウルトラマイクロニッコール展を楽しんだ
2018-05-04



貴重な展示です。写真用レンズとは一味違うレンズの世界を堪能できます。
全ては紹介できませんが、いくつかピックアップします。

●Ultra-Micro-Nikkor 58mm f/1.8
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詳細不明としか書かれていない、試作品のレンズ。
面白いのが、58mmという焦点距離で、この焦点距離はFマウント最初の標準レンズNikkor-S Auto 5.8cm f/1.4や、Noct Nikkor 58mm f/1.2、現行のAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gといった、Nikonの名レンズでもおなじみの焦点距離で、この1本のみが58mm。
レンズ構成やスペックが不明なので何とも言えませんが、60mmといキリの良い数字ではなく58mmというところに、何となくロマンを感じてしまいます。

●Ultra-Micro-NIKKOR 28mm f/1.8
禺画像]

こちらも興味深い。何と、先ごろ生産完了したNikon 1 J5にマウントされています。
もちろん、公式にウルトラマイクロニッコールレンズをNikon 1マウントに装着できるアダプタはありませんが、ウルトラマイクロニッコールレンズの28mmについては、ライカでおなじみL39スクリューマウントであることから、Nikon 1マウント〓L39マウント変換アダプタが存在するため、こうした物を使えば(無限遠はでないと思われますが)、装着は可能であることを示しています。
いや興味深い。遊び心をくすぐりますが、ウルトラマイクロニッコールレンズはそう簡単には手に入らないですからね。

●マイクロドットの展示
禺画像]

ウルトラマイクロニッコールレンズの超高解像度を示す展示。これが1961年の技術です。
写真の露出の関係で分かりづらいですが、ディスプレイの黒丸の中に、小説の1ページが描かれています、ウルトラマイクロニッコールレンズを使って縮小して描き、それをウルトラマイクロニッコールレンズで拡大して写しています。

ドットの大きさ、わかりますか?

禺画像]

こんな"点"に文字が描かれているんです。
お隣には、このマイクロドットに転写した時に使用された装置も展示してありました。

禺画像]


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