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行きつけのスナックでの不思議な体験。
お客さんの中に、ぱっと人を見ただけで、その人の体の悪い部分がわかるというおっさん。
スナックのママには「子宮に関わる部分が悪いから、早めに医者に見てもらったほうが良い」
そして自分には「あなた腰が悪いでしょ。あと右足は気をつけたほうがいいよ」
だそうです。
その後は、"気"を出せるということで、その気でスプーン曲げを披露。
「私の手のひらに上に手をかざしてご覧なさい、気を感じるでしょう?」と行って、スナックのママは感じる感じる行っていましたが、自分は正直、おっさんの体温程度にしか感じなかったですけどね。
体の悪いところは、自分の腰もたしかに2,3年前は痛かったですが、病院に行って今は痛くないし(気をつけるようにはしています)、この年令になると何かしら腰痛はあったりするものです。
右足も、おっさん曰く「気をつけていれば回避できる」とのことですが、そりゃ人生長く行きていれば、右足に何らかのダメージだってあるでしょうし、気をつけていれば回避できるのも、よく考えれば、良いとも悪いともどっちにも受け止められるように予防線張ってるだけじゃん、と心の中で思いました。
スプーン曲げも、あれは支点と力点、作用点で出来ちゃうので、超能力でも何でもない。
実際、おっさんは力を入れず曲げていると言っていましたが、個人的にはどう見てもある程度力入れている(手がプルプルしている)ようにしか見えなかったですけどね。
金属なので、ある程度塑性変形すると、そこからは簡単に曲がってしまいますし、「熱くなっているでしょう?」と曲げたスプーン渡されましたが、そりゃあんだけ力入れていれば熱くもなります。人の体温は、割と馬鹿にできないですから。
でもまあおっさんとは最後に長渕剛を熱唱して、お互い気持ちよく帰れたので良しとしましょう。
スナックには面白いメンツがたくさん来ます。
常連お酔っ払いで何言っているかわからないドカタのあんちゃんとか、どっかの社長さんとか、生活保護の爺さんとか、一流企業の管理職とか。
写真は、その時食べたなめろうと、キープしているボトルのウヰスキー。
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