2019-07-20
ミドルクラスCPUのスマホと変わらないXperia XZですが、3年前の上級CPUであるQualcomm Snapdragon〓820が搭載されていますから、メモリが不足気味な以外は、今どきのミドルクラスくらいの実力があり、そこはさすがに当時のハイエンドクラスだけありますかね。
最後に、AnTuTu Benchmarkの比較結果はこちら。
|
Xperia XZ(SO-03L) |
Xperia XZ(SO-01J) |
総合スコア |
347382 |
134759 |
CPU |
113128 |
36768 |
GPU |
156325 |
62325 |
UX |
67655 |
31604 |
MEM |
10274 |
4062 |
総合スコアでは2.5倍以上の差が…。そりゃ体感でも差が出ますね。
さて、Xperia 1では、ライバルに遅れていると言われていたカメラにもテコ入れが入り、3眼カメラとなりました。
従来の標準(135判換算26mm)以外に、望遠(52mm)、超広角(16mm)の3種類のレンズとセンサが独立して搭載されています。
何れも1220万画素です。
写真をやっている人間感覚からすると、26mmは広角、52mmは標準、16mmは超広角というイメージですが、従来のスマホは単眼カメラの機種は、概ね26〜28mmのレンズの搭載が多いですね。
というわけで、カメラレビューもしてみたいと思います。
個人的に、物撮りするのに従来のスマホのレンズは広角すぎて、歪んで嫌いだったのですが、52mmレンズ搭載で、これがもう少し自然に撮れそうです。
セ記事を書く
セコメントをする