もうね…、あまりに表題のこの2機種の快適度が違いすぎて、ベンチマークで比較してみました。
Xperia 1、全てが快適です。Xperia XZのAndroid8.0以降でもたつきがひどく、イライラしていたことが嘘のように快適です。
横にすると、21:9の横長具合が顕著なXperia 1(左側)。
ディスプレイも、Xperia 1では有機ELパネル、XZはIPS液晶パネル、コントラストでは当然有機ELに軍配が上がりますが、輝度だけで言えば液晶パネルにはかないません。
この辺り、屋外で使うことの多いスマホでは意見の分かれるところではあります。
で、ベンチマーク結果はこちら。
▼Xperia 1(SO-03L)
下の広告がうざい…。ストレージは現時点で内蔵もSDカードも余裕があります。だまされないように。
さすが、CPUはオクタコアのQualcomm Snapdragon〓855だけありますね。
総合スコアは6位とかなり良いですね。
▼Xperia XZ(SO-01J)
いやはや…3年の差はこんなにあるのですが! Windows98の頃のパソコンを彷彿とさせますね。あの時代は3ヶ月毎にCPUが早くなっていましたが、あの時代ほどではないにしろ、スマホはまだPCより伸びしろがあるのでしょうね。
総合スコアは51位と残念な結果ですが、50位のSamsung Galaxy A9(2018)と大差はありません。
Galaxy A9は昨年のモデルで、CPUはミドルクラス用のQualcomm Snapdragon〓660が搭載されていて、メモリは6GBか8GBと、Xperia 1と同じか多いくらい。Xperia XZは3GBです。
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