シビックハッチバック(FK7)試乗
2018-03-25


昨日は、妻と子供がお出かけしていたので、久々に試乗してきました。
将来クルマを買うとしたら、第一候補になるであろう、Hondaのシビックハッチバック、評論家の予想を裏切り(笑)結構売れているそうで、久々にHondaらしい楽しそうなクルマというのもあるかと思います。

久々に国内市場に帰ってきたシビックは、かつてはアコードと共にHondaのコンパクトカーの筆頭でした。
ワンダーシビック、ミラクルシビック、スポーツシビックと言われた世代は、本当によく見かけましたね。Hondaといえばシビックでした。

それが、ユーザーの嗜好の変化、日本よりアメリカで売れるようになり、北米主体のマーケティング、サイズ感となって、国内ではフィットがヒットしたのもあって、影が薄くなり、先代ではついに国内ではTYPE Rが750台限定販売されただけになってしまいました。

今回は、ステップワゴンなどに搭載されている1.5L VTEC TURBOエンジンを搭載し、ハッチバックはハイオク仕様のL15C型エンジンを搭載、最大出力134kW(182ps)と、かつて乗っていたアコードユーロRほどではないにしろ、それ以前に乗っていたCF4アコードSIRとほぼ同じ馬力、ターボなのでもちろんトルクは太いですし、ステップワゴンもこれが150psなの!?ってくらいに良い加速をしてくれるので、期待していました。

●エクステリア

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これがTYPE Rでなくノーマルモデルなの?ってくらいにスポーティな感じです。悪くいうと、ちょいとガキっぽいですが、元々シビックは大人っぽくはないコンセプトなので、これはこれで。
試乗車は青いボディでしたが、これもなかなかキレイですね。ブラックもカッコイイですが、パールホワイトも捨てがたい…。

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タイヤは純正で235/40R18と大きめ。
GOOD YEARのEAGLE F1という、GOOD YEARの中では上級のタイヤでした。もちろん純正タイヤなので、市販向けとは違うとは思いますが。
18インチホイールは、正直オーバースペックというか、ブレーキローターが小さく見えます。まるでインチアップしたかのようですが、実際セダンの方は16インチが標準となっていて、ローターサイズも16インチなんでしょうね。スカスカ感が半端ないです。せめてもう1インチサイズアップしてくれないかな?
キャリパもHonda車らしく片押しですし、ブレーキに金をかけないHondaは今も健在。このあたりはSUBARUを見習って欲しいところ。


●インテリア

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よく言えばシンプル、悪く言えば味気ないセンターパネル。ナビも日本向け仕様は専用品ではなく、2DINのディーラーオプションのみ。

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