Noct NIKKORと2本のDXレンズ、そしてレンズラインナップ表更新
2019-10-12


台風が迫りつつありますが、ジタバタしても始まらないし、食料と水ある程度買ってあるので、停電になっても慌てずやり過ごしましょう。

ということでブログは平常運転です。

NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
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ついに発売決定!
超弩級レンズ、泣く子も黙るf/0.95は、Nikonの写真用レンズとしては最も明るいレンズとなります。
※特殊レンズでは、かつてf/0.9も存在しましたが

超弩級にふさわしい、58mmレンズとは思えない重さ、なんと2,000g!
ちなみにAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、385gなので、大人と幼児くらいの違いが…

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これだけの重量と大きさですから、三脚座を備えています。感覚的には、一回り小さなニーニーレンズ(AF-S 200mm f/2G)といった感じでしょうか。

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断面図を見ると、どの玉も大型で、ぎっしり詰まっています。
前群繰り出し式のフォーカスを採用していて、前群光学系があまりに大きく重いことから、AF化はできなかったとのこと。
もっとも、このクラスの超大口径レンズだと、AF任せでも被写界深度は浅くカミソリピントですから、下手にAFに頼るより、MFでしっかりピントを合わせたほうが良さそうです。
そこはミラーレスですから、ピント面を簡単に拡大表示できるので、MFもしやすいでしょう。

お値段は、税込み1,265,000円! 受注生産です。栃木ニコンでの製造のようですが、なかなか製造は大変そうですね。
発表から発売まで時間がかかったのも、生産が難しいレンズだからでしょう。

一度でいいから使ってみたいものです。
ニコンプラザで触らせてもらえるかな?


NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
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Z 50と同時発表の標準ズームレンズ。レンズキット同梱品です。
単体のお値段は、45,210円と、Zマウントとしてはお安め。でもキットレンズとして買うのがリーズナブルなのは言うまでもないでしょう。
果たして大口径のZマウントで、DXフォーマット(APS-C)は大きすぎやしないかと思いましたが、写真のように薄型レンズとしても、大口径マウントは有利なんでしょうか?


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[カメラ・レンズ]

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